2013年8月24日土曜日

組織づくりについて考える


よく「老・壮・青」といわれるように、色んな世代の人間を集めて組織を作った方がいい(確か、日本新党結党時の細川さんがそんなことを言っていた)というのだけど、実際、職場みたいなところで、色んな年代の人間がいるというときに、その中でじゃあ、プロジェクトチームを作ろうぜ、という話になったら、実際、その考え方は結果にプラスに働くのだろうか。
おそらく世代を超えた人たちが結集することで、柔軟な発想ができるという話なのだろうけれども。

自分が思うに、社会を見ていると、世代交代をする度に、どうも人々のコミュニケーションは、若い人になるほど「細切り」化されているような気がする。これはどういうことかというと、おそらくコミュニケーションツールの発展によって、人間関係のあり方が徐々に変わっていることが原因だと思う。

「呼んで、合って、挨拶して、内容を伝えて、よろしく的な挨拶をして、別れる」までの流れが、特にお年寄りの時代には、その人の家(あるいは職場)に行って、いろいろ顔を合わせて話すしかなかった時代から、最近のスマホのLINEのように、チャットよろしく1行メッセージを送り会う的な時代になるまでに、実に急激に変化していることが原因だろう。

1.その人のところに行って会う、2.誰かに電話をするとき、取り次いでもらっていないかもしれない人に何かを言う3.メールを送って時間のあるときに返信をしてもらう、4.常につながっているような形でちょっと声をかけるぐらいにメッセージを送りあう、という形に社会のコミュニケーションの形態は進んでいるようなのだけれども、この数字が小さいほどに話の内容は濃密に、かつ長く、時間を取ってもらうことに対して礼儀が必要になっていく。一方で、いつでも好きなときに誰かのメッセージを受けられるようになると、今度は気軽に、言いたいことを要点だけ送り、余計な礼儀が装飾品のように邪魔になり、やりとりの回数が親密さをもたらすようになる。

こういった文化的ギャップのあるメンバーがひとつの組織に一緒くたになると、お互いがお互いの文化になじめず、ひとつのチームを作って交流する、ということがむずかしくなるような感じなのだ。

確かに色んな世代が一緒にいて、その中で濃密なコミュニケーションができるというのはプラス面が多いのかもしれないけれども、このプラス面を発揮させるには、そのチームを構成するメンバーが共有できるコミュニケーションのプラットフォーム、あるいは文化、を確立する必要があると思うのだが、お年寄りは「私は機械が苦手だ」と言って情報共有の機械化(高度化)を阻害するし、若者は「つか、無駄な挨拶とかぶっちゃけ面倒じゃね?」という社会性のなさを発揮して炎上の原因になるしで、皆が協力して大きな仕事を成すためには、まずメンバー選びから慎重にやんなきゃダメだな、と思った次第なのでありました。

ちなみに、老・壮・青で組んだはずの日本新党は、その後、数年を待たずに瓦解し、新進党の前身になりました(苦笑)

2013年7月20日土曜日

参院選について考えてみた・・。

いよいよ参院選の投票日が近づいてきた。なんか政治とことを横目で見ながら色々と考えていて、世間ではネット選挙が始まり、そして選挙関係者の誹謗中傷合戦を眺めていた。

そんな世間を眺めていたら、自分としての結論は「選挙なんか、別に誰が誰に入れてもいいんだ」という、結論に達した。
好きな人に入れればいい、と。もし今回の選挙で比喩的な意味でのヒトラーが出ていれば、そいつに白紙委任状を書けばいいんじゃないの、ということでもある。

さて、どの候補者も自分が当選したいと思って選挙活動をしている。(泡沫候補は別かもしれないけど)
選挙はゼロサムゲームに近いから、他人の票が減れば、自分の票が増える。対立候補の票が、自らの陣営に来れば、相手のポイントがマイナス1点、自分のポイントが1プラスだから、2点ゲットできるということで、誹謗中傷合戦になる。

一般に誹謗中傷が大量に出るのは、良くないことだとされているのだけれども、自分はこれで本来の形に戻ったと思うのだよね。
なぜなら、政治の本質は権力闘争だから、本来、誹謗中傷のような情報がまったくないクリーンな情報だけで候補者が投票できるなら、共産主義における計画経済のような社会運営の方が効率がいいはずだから。
世の中が正しい情報に満ちあふれていて、誰が正しい判断ができるのかが先にわかっているなら、その誰かにすべてをゆだねた方が、はるかに効率はいいはずだよね?

感情と個々が利益を争う仮想的なサバンナのような場所で暮らす動物、としての本性が抜けきらない僕ら人間、が集まる社会においては、誰もが自分の利益を最優先にする。
誰かが得をすれば誰かが損をするなら、自分勝手にお互いがお互いを食い物にして、人が人を騙して利益を得て、他人に苦しい仕事を押しつけて、楽に暮らして自分だけは幸せになろうとするものだ。ノーメンクラツーラってやつね。

だから、社会に多数決というものを持ち込んで投票で決めようじゃないか、ということになった。ならば、そんなワイルドな感性で決断を迫られるなら、もともとゴチャゴチャした誹謗中傷合戦の中から、気合いを入れて自分の好きな意見というものを見極めた方がいいと思うんだ。それが本当の平和ボケからの脱却ってもんじゃない?

何も別に平和を乱すものは、外国が軍隊を送り込んでくることじゃない。
年3万人も自殺するという状態のこの国は、すでに人々が精神的な内戦を戦ってる戦時と別に変わらないんじゃないかと思う。銃で撃たれて死ぬ代わりに、自ら電車に飛び込んで死んだりする戦争だ。

むしろ、これをきっかけにするべきことは、「コントロールを取り返す」ことだと思う。
CMとないまぜにしながら、社会の為政者が無料で垂れ流すテレビ番組を漫然と見て、わかったつもりになってるのはよくないことだと思わないとね。彼らはスポンサーに不利なことは言わないでしょ。誹謗中傷合戦、ゴミ情報の海から砂金を取り出すんだ。

コントロールを取り返せば、皆、自分の利益や立場やその他もろもろを考え始める。そして賢い意見もあれば、愚かな考えもあるだろうけれど、そういったものをぶつけ合っていけるなら「別に誰が誰に入れてもいい」と思うんだ。みな、自分の立場と利益を勘案して、自分の好きな政策を選んで、それで多数決で決まるなら、それが天意というものだよ。それで間違っていたなら、みんなで滅亡すればいいじゃんということだ。

やっちゃいけないのは、「おまえバカのくせにそんなこと言ってるの?」的な言説に負けないことだと思うのだよ。
これに負けるというのは、他人の奴隷になるのを選んでも構わないということと同義だからね。

さて自分が思うに、もう日本のシステムはかなり古くなっていて、その負の遺産が今の停滞時代を招いているように感じるんですよ。そんなこともあり、ちょっと考えを書きたいのだけど・・。

自分は結論から言うと、まず原発には反対だ。だから、それを推進する政党も支持しない。
その理由は箇条書きで行きたいと思う。

1.危険性の放置。福島で原発が爆発したけれども、その収束が未だ見られない。原因も未だはっきりしない。こんな状態でこのまま原発の行政を維持するのは危険だと思うから。活断層の上に原発を作っている話とか、アタマが狂っているとしか思えない。
2.経済性の問題。今の原発システムは、使用済み核燃料を再処理することが難しいし、この先の改善もあまり見込めない。したがって原発を維持することは、この使用済み核燃料を数万年オーダーで保管する必要があり、これは発電時のコストが安いとしても、長期で見てコストにまったく見合わない。
3.責任者不在の問題。結局、東京電力の社長も会長もこれでクビになることはなかった。結局、何かあったとき、誰が責任を取るの?音声のない東電テレビ会議、何あれ。

原発を維持するメリットっていったいなんなんだろう?一時的に安くて安定的な電気を得られる企業が得するだけじゃないかとか。あるいは、そういうハコを作って儲かる企業群か。

もちろんその後始末は、国の税金でやるということだから、これだと他人の払った税金で、自分の金儲けを有利にしようとしてるだけじゃん、という感じでもある。
会社はなんか最高に長期で5年先、1年を四半期で分けて儲かっただの損したの経営者はクビだの言ってる世界だ。
そんな人たちが数万年オーダーで処理を考えないと設置できない今の原発を求められてもね、という。

さて実は、今回の憲法改正にも反対。だからそれを推進する政党も支持しない。
これも理由は箇条書きにしたい。

1.そもそも何で今、憲法を改正しないといけないの?
2.憲法というのは、元々為政者の権力の暴走から一般国民を守るためのもの。それを為政者が自分たちの都合で緩和しようというだから、そら恐ろしい感じがする。96条は、この憲法は簡単に変えちゃいけないよ、という手続き論の部分。そこに最初に手を付けてくるところに姑息さを感じる。
3.自民党の憲法草案が、人々を国家権力が抑圧することができるような、完全にアナクロの産物であること。96条を改正したあとに、次にこんな改正をするなんてことを考えているなんて・・、考えただけでもそら恐ろしい。もし、この自民党の作った憲法が日本の憲法になったら、この程度のブログを書いても、おそらく特高がやってきて、僕は起訴されることだろう。

憲法は一種のリミッターであって、国会議員が何か好き勝手に法律を作ろうとしても、それに限界を設けているシステムで、崖に人が落ちないように設けてある柵みたいなものなんだけど、今、その柵を取り払おうとしているのだよね。

例えば今の憲法では「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」とか書いてあるのだけど、これを例えば、日本が他の国と軍事的にぶつかったりしたら、テロの危険があるからとかなんとか言って、憲法を改正して「公共の利益のためを除き(みんなの利益のために)」検閲はしてはいけない、と変えたりすると、その公共の利益っていうの便利な言葉を使って、役所がやる仕事は、みんなの利益だから公共の利益でしょ、みたいな話になる。
そうすると国家が盗聴したり、社会の不正をあばく出版物を作れなくすることだってできるようになる。
恐ろしいことなんだ。

最後に、この前、テレビを見ていて驚いたことがあるんですよ。
ある自民党党三役の一人(女の人で野田さんじゃない方)が、憲法を議論する番組に出ていた。そこで彼女が言っていたことは、「今の憲法には不備がある。なぜなら今、総理大臣が欠けても、その時どうするべきかも書いていないんですよ」と言っていたことだ。
「ぇつ」って耳を疑う感じだった。この人、法律を作るのが仕事の国会議員で、しかも自民党の幹部である党三役の一人なのに、法律の基本構造がわかってないんだ!?という。

そういうことは、内閣法とかっていう別の法律で定めて、その中で決めればいいことだし、それは国会議員たちが国会だけで決めていい部分だからだ。しかも突然総理大臣が欠けて右往左往する事態っていうのは、小渕総理が脳梗塞で倒れて、結局森総理が後継になった時、それが密室で決められたと批判を受けたことを念頭に置いているのだろうけど、憲法は上にも書いたとおり権力の暴走を防ぐリミッターだから、「衆議院議員であると同時に参議院議員になっちゃダメ」とか、そういうルールは定めているのだけど、総理大臣が欠けたらどうするとかいう、そういった細かい手続きは一般の法律に委ねる構造になってるわけ。なぜならそういう細かい部分までも憲法で定めようとしたら、とてつもなく条文が増えてしまって、同時に改正もままならなくなるから。

さらに言えば、上記の事態は自民党内で起こったことだから、その事実を踏まえて法律を改正して改善していないということならば、自民党がその部分で仕事していないっていうことを示していることでもあるのに・・・、という二重の失言をドヤ顔で語ってるところに驚いてしまった。こんな基礎的なことも知らない人が役職に就いているような自民党もなあ・・。

もう忘れてるかもしれないけど、前回の安倍政権じゃ、農水大臣も謎の自殺を遂げてたりするんだよ?おまけに今回は自分のところの従業員が過労で自殺しても労務管理で問題なかったと言い切ってしまうブラック企業のワタミ前会長も公認しちゃうし。

確かにウソばっかりのマニフェストで無事消費税導入も果たし、憲政史上に汚点を残した民主党に投票する気はあまり起きないのだけど、今の危険きわまりない自民党にもとても投票できないよ、と思ってしまった。

でもまあ、最後は自分で考えて自民党がいいっていうひとは、それで投票してもいいんじゃないの、とは思うのだけどね。

投票は、個人に与えられた権利だからね。

共産党に投票するというのは、さすがに抵抗があるのだけど、今回ばかりは結構票を伸ばすかもしれないね。

2013年5月18日土曜日

これから僕らはどうやって生きていったらいいの


最近は、アベノミクスで経済が好転してきたというニュースが多くなってきているけれども、12月にあった衆議院議員選挙から、間違いなく変化は始まっているような状況ではあるとは思う。 

で、次は参議院議員選挙に向けて、何とかねじれ国会の状態を解消しようと、自民党はやっきになっているようだ。
もう国民は何も決められないねじれ国会を解消するために、安倍総理は国民ウケするような改革を矢継ぎ早に進めていて、ここまではまずは成功しているような感じもする。

バブルの崩壊からもう20年以上が過ぎたけれども、世の中の進み具合といえば、携帯とかパソコンとかインターネットとか、ITの分野以外は、ものすごい進歩というのは、一見、あまりないようにも感じる。

なぜ、これまで日本の国民が選挙を通して、ねじれ国会の状態を選択してきたのかというと、原因のひとつは小選挙区制によって、少数による多数の支配が可能になった現状で、ひとつの政党の執行部、つまりすごい少数の人々に日本の舵取りのすべてを預けてしまうことに対して恐怖感があるからだったのだろうと思う。だったら機能不全の方がまだいいよ、という。

以前は中選挙区制だったから、例え自民党が両院で圧倒的に過半数であっても、党内に派閥という形で5つぐらいの政党が同居しているようなものだから、それほど危険性はないけれども、今はそうじゃないのではないかということ。簡単に言うと独裁ができちゃうよ、ということでもある。(そういう意味では、小選挙区制を導入した小沢一郎さんの動きっていうのもおもしろいけれどね・・・。)

まあ、それでも先が見えないよりは、安倍総理の海外にいっぱい打って出て働いて豊かになろうぜ、というメッセージは実に魅力的で、彼を信じて参院選でも自民党を選ぶ人を増やすだろうということではあるのだけどね。

その理由は、日本国民の民主党に対する失望がものすごく大きかったというのがひとつ。彼らは2009年に政権交代させるところまでは良かったけれど、結局やったことと言えば、事業仕分けみたいなショーや、コンクリートから人へで、やったのは途中まで作ったダムを放棄するとかの公共事業の削減とか、東日本大震災における原発事故の対応とか、尖閣諸島沖で漁船をぶつけられても、その船長を簡単に解放したり、そんなに中韓と仲良くしていたようでいて竹島や尖閣諸島で彼らの増長ともいえる行動を引き出したこととか、このまま日本が本当に滅ぶんじゃないかと思わせることが多かった。
確かに無駄は減らさないといけないけれど、将来に対する投資も削っていくのはどうだろうか。

これじゃ、民主党に投票したくてもできないし、残りは維新とかみんなの党とか・・みたいな。受け皿がないじゃん・・。

そんな毎日。

で、最近、見た記事におもしろいものがあった。

 朝日新聞の「オピニオン」欄に寄稿 (内田樹の研究室)

中身を簡単に紹介すると、これまで国家というのは、国民が集まって、その国民の利益のために動く政治単位だったものが、国民の代わりにグローバル企業中心の政治単位になりつつある、というもの。日本の会社(企業)は、最初は日本人の日本人による日本人のための組織だったものが、時代の変化とともに色んな国の色んな国による、株主のための組織、になったということである。
この日本発のグローバル企業は、名前が日本風というだけで、実際には無国籍な利益追求の組織でしかない。そして究極的には株主の利益のために何でもする。しかも5年先ぐらいのところまでしか先を見ない。

結果、どうするかというと、日本発だという名前や親近感を利用して、日本の利益になるからと人々をだまし(いわゆるトリクルダウン論)、日本の資産、例えば、補助金や税制優遇(言い換えれば国民の税金)、安定して低コストな社会インフラ(例えば原発で作る電気)、そして人材(派遣労働などに関する法律によって低賃金化、かつ解雇が楽になった)、などを要求する。しかし、これは「日本の発展になるから」という、大ウソを吹いているにすぎず、実際に彼らの利益のために利用されるに過ぎない、という形ができあがる。

経団連みたいなところは、日本の発展のために原発を稼働させるべきだ、みたいなことをよく言っているけれども、じゃあ原発が福一で実際、爆発した後、彼らはいったいどれぐらい除染を手伝っただろうか?福島から優先的に雇用をしているだろうか?
できるわけがない。そういう利益にならないことは株主が許さないから、したくてもできない。

トリクルダウン論は、先に富める者が富めば、貧しい者にも富が浸透するという話だけれども、もし仮に浸透するにしても、その浸透する先は低賃金でグローバル企業に労働力を提供する発展途上国の人たちだろうと思う。そうすると、日本人はその国の人々と同じレベルまで賃金が平準化するということだから、グローバル企業のために日本に原発を作っても、そんなに得になることはない、ということになる。まあ全地球的に見れば、それが正しいのかもしれないけれども・・・。

まあ、こういう話の形は、過去にいくらでも話はあって、歴史を見ると、満州国建国とかブラジル移民とか、日本人は基本的にそういう拡大政策は嫌いではないような感じもするけれども・・・、そこに渡った人たちがどういう人生を生きたかも、なかなか興味深い。二階に上ってハシゴをはずされ・・・、みたいな。

まあでも、発展に挑戦するのはおもしろいよね、ウジウジして小金を貯め込んでたって、つまんないからさ。笑 

※書いている間に思いついたんだけど、やたらTPPとかで日本に経済的に干渉してくるアメリカ企業、例えば自動車、農業、製薬その他アメリカ議会でロビイスト活動をしている企業の株を、日銀がばんばんお金を刷ってTOBして、日本の国益に脅威になる会社には、取締役会で抵抗できるようにしたらどうだろうか? 

2013年5月15日水曜日

橋下徹さんが米軍に風俗を勧めて世間にバッシングされてるんだってさ


なんというか、彼の発言のキモが「下の世話を金を払って解決すればいいじゃん。風俗使いなよ、ぜひ!」というのを先に出してしまったのが、基本的に禁欲的なキリスト教世界からの大ブーイングを呼んだような気もする。

先の慰安婦問題と相まって、外国人から「日本人は買春が好きなんじゃないか」と思われ、「やっぱり女性を連行して兵隊の性奴隷にしてたのか」という風潮の報道をしようとする外国メディアの格好の餌食になってしまい、もう国益というか日本の評判を落としまくりだったりする。
 
やっぱ悪いのは一部の米兵なんだから、あくまで悪役は米兵にしなくちゃ。実際には、社会で守らないといけないはずの一般人の女の子を、酔った米兵が襲ってる事件があったわけで、「おまえら、性欲押さえられないんだったら、(仕方なく)風俗を使えよ」という、あくまで日本の社会を守るために、二次的にお勧めすれば、全然心証が違ってきただろうと思う。

以前に沖縄の寂れた夜の街を、友達と探検したことがあったけど、米兵の皆さんって身長2mぐらいの巨体のやつがごろごろしていて、自分なんかでもはっきりいってすごい怖いと感じたものだよ。

それで、何でもネット上の情報によれば、橋下徹さんは飛田新地組合の顧問弁護士だったんだって。
そんなわけで、彼の発言は周りにそういう業界の人に友達が多い影響だったのかもしれないね。

風俗店も、本当に自分の意思で性欲の強い女性がお金を稼ぐ場として使うのであれば、そういう場があっても別に社会的にはパチンコ屋なんかよりはいいんじゃないかという気もする。

理由は、性犯罪は確実に減るだろうというのと、社会における経済的効果があるだろうから、なんだけど、現状では、社会に性病が蔓延する温床になったり、弱い立場の女性が強制的に働かされる場であったりする可能性があるというリスクがあるわけで、安全確保のために社会できっちり管理されて存在する必要があるんじゃないだろうか。

しかしこれで、特に女性の維新に対するイメージが落ちて、参院選を控えたほかの党はメシウマ状態のような気がするな。

2013年5月6日月曜日

奥秩父へ

三峯神社の見晴し台から


連休最終日、この日なら渋滞もきつくないだろうということで、前から行ってみたかった三峯神社に行ってみた。ここは日本の神社の中でも相当に古い部類に入ると思うのだけど、そのためか所謂パワースポットとしても有名らしい。
ただ、ここに行き着くにはクルマで行くにも相当の距離を走らないといけないので、誰かを誘わず一人で行ってみた。

実際に行ってみると、 ほぼ山の頂上の開けた部分に古風だけどよく手入れの整った大きな社がいくつもある。結構規模は大きい。山のきれいな空気も相まって実に清々しい感じ。

木々には花が咲いていたりして、行く前は怖い感じの神様がいそうなところかと思ったけれど、意外に気分の落ち着くところで、すごい山の中のはずなのに、連休ということもあってか人は結構多い。

社の写真を撮るのはなんか畏れ多いので、見晴台からの写真を上げてみた。

暑い日差しだったけど、風はとても冷たくて涼しく、実に爽やかな感じだったよ。

足下は結構きりたっていて、たくさんの人がいたのだけど、みんな「すごいすごい」を連発していた。

20130506_122944
見晴台への階段


すごい御利益のある神様らしいので、 たくさんお願いしちゃった。

秩父は芝桜が有名だけど、マニアはもう少し足を伸ばして色んな花を楽しむとよいかもです。
参考

なお、今回はうまいこと走って、渋滞らしい渋滞にははまりませんでした。やった!

2013年4月29日月曜日

今日見た動画




このプレゼンの優れていると思ったのは、単純に統一教会が邪悪だといってるんじゃなくて、「カルト」の一般的特徴について論じているところにあるんじゃないかと思った。

邪悪なのは、物事を簡単に考えさせるための単純な善悪二元論であって、心の弱った人に、教祖などの存在を通して「善」と「悪」という単純な二元論にものの考え方を収束させ、その「善」の実現のためだと言って、実質的に、拉致やテロ行為など「悪」の行為をさせてしまうこと。

自分が正しいって信じて疑わない、っていうのが、実は一番危険な行為なのかもしれないよね。

ただ常に自分が正しいのか?と振り返ってみたり、周りの人間も正しいのか?さらには、今のこの国はおかしくないか?っていう態度、人生送るには、結構疲れるときもあるかもだよね。

2013年4月23日火曜日

埼玉のライオンと地獄のハゲタカ犬・ケルベロスの戦い

 
埼玉では、この西武対サーベラスの対立が話題のようだ。

それもそのはず、いわゆる「ハゲタカ」であるサーベラスが、もっと西武の株式を買い増して、その4割を取得することで、自分の息のかかった役員をもっと送り込んで、不採算部門の整理、なかでも西武ライオンズと西武鉄道の不採算部門の整理をしろと言ってきているようであるからであります。

(サーベラスは英語読みでわかりにくいけど、実は地獄の番犬、ケルベロスの意味らしい。名前からして悪の組織っぽい( ゚д゚ ))


今、西武は持っている鉄道がいくらかあるわけなんですが、その中でも廃止対象に挙げられている地域の地元の人たちが、それを知って、自分たちの生活インフラが廃止されてしまう、ハゲタカマジウゼー、ふざけんな!的な勢いで盛り上がってきているようです。

ところがこのハゲタカであるサーベラスは、ほかのニュースを見ると「そんなこと言ってないデース」とか「重要性を理解してマース」とか言っていて、西武ライオンズの売却も西武鉄道の不採算部門もそのままにします、今のままです、ほんとそのままなんです的な感じで発言を続けているところのようです。

この話は、西武とサーベラスが、いよいよ上場に向けて進んでいっている途中で、予想した株価にならないことが原因で、サーベラスがもっとあーしろこーしろ言ってる話がこじれて、西武側がキレて「このクソハゲタカがこんなこと(公共性を無視して金儲けの材料にして我々の生活を破壊するようなこと)を言ってますよ!」を関係の地元の皆さまに暴露した結果、関係者が「ぬぁぁぁにぃぃぃ(怒)」みたいな形になっているようであり、そもそも発端としては、どうやら本当に赤字のものはみんな切り捨てて、株式再上場時に高い株価を付けて売り抜けたい、というのが狙いだったようです、が、はたしてこの話、今後どうなるのかなー、という意味では、プロ野球を見るより、かかってるお金とか生活とか気合いや本気度が違う分だけ、見ていてドキドキする感じがします。

だけどこの話、そもそも西武グループ自体が、なんで今のような形になってしまったのか、税金をちゃんと払わないビジネスモデルが批判されて今のような地位になったんじゃね?とか、現在の経営の流れを汲むのが本当に社会にとってプラスなのか?とか、公益があるからと言って、私企業が赤字の事業をその裏付けもなく続けていていいのか?とか、あるいはこういうニュース自体が人々の耳目を引くことで株式の価格に影響させるためにやっているのか?とか、いろいろと考えどころもあります。

まあ、ハゲタカさんの考えは、安く買った株を、とにかくいろいろやって高く売り抜けて金儲けしたい、ついてはそのせいで誰かが泣いても別に構いません、それだけじゃないかと。
(但し、自分が悲しい目になることは除く、みたいなね。)

決戦は6月です。ニュースをお楽しみに。

地平を駈ける獅子を見た☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ 

歌:松崎しげる