2012年5月17日木曜日

All your base are belong to us


結構、僕はゲーム音楽が好きなんですよ。
中でもシューティングとか、ドライブとか。

特に、シューティングは「禅」な世界に突入できる感じがする。今回は、そんなシューティングゲームを、昔たくさん作っていた(今はもうない)、「東亜プラン」のゼロウィングという作品を紹介したいと思います。

ゲーム自体は、 達人みたいな色使いの横スクロールシューティングですが、実は個人的には、ゲームよりも音楽が好きであります。(何故かって?下手だからですよ!)

もちろん、思い出補正は入っております。

 
New day for me


 
Hit Man

オリジナルのアーケード版の音楽は、また風情が違っていて、聴く人が聴けば、例えはじめて聴いたとしても、ああ、東亜プランの音だなあ、という感じがします。ドラムのパートなんか、非常に電子音電子音してます。

上記の動画はサターン版。(これは、実はやったことない。)

また、その昔、 X68000用に、MDXという形式の音楽データが当時のパソコン通信でやりとりされておりましたが、この音色も、これまたFM音源好きには堪らない出来映えであります。


ところで、このサターン版ゼロウィングという作品では、

All your base are belong to us

というフレーズが、シリアスなシーンと、間違え方のギャップが外人たちにインパクトを与え、このゲーム以上に、英語圏で非常に有名になって、今日、「その言葉は間違っているよ」 という意味で広く使われているようです。

僕も、日本人として、All your ○○ are belong to us を、機会があれば、外人さんに使ってみたいと思います。(^_^)

  
All your base are belong to us (wiki)


参考キーワード: これで勝つる!

2012年5月4日金曜日

CMについて考える



以前から思っていたのだけど、特にテレビCMにおける父親は、なぜかはわからないけれども、いつも誰かにdisられている役が多い。

父親は家族の中で、かつては大黒柱と呼ばれ、いまでももちろん、家庭という社会の最小単位の中心、エンジンとも呼べる存在のはずだ。

しかし、特にテレビCMの中での父親は、なぜかいまいち家庭内で威厳がある立場として扱わない傾向が多いような気がする。上記のCMでも、イケメンな感じの息子が、自分の父親に対して「キモい」と発言する。

自分の父親にキモいと言い放つこの神経は、いったいどこから来るのだろうか?

誰が、こういう「父親が家庭内で弱い」というプロットを考えるのだろうか?

あるいは、広告代理店には、父親が弱い社会を作ろう、という何かの意思があると思うのは、考えすぎなのだろうか・・・。

社会心理学とかの本を読めばわかるように、他人の行動は、人の行動に対して、すごい影響力がある。
テレビCMも、もちろん、その影響力は大きなものだろう。

ぶっちゃけ、自殺のニュースが報じられれば、有意に自殺の件数が増える、というのが、この人間社会なのだから。

そんなわけで、アタマの中身(無意識)も、クリーンに保ちたいものだね。(パソコンもだけど)

・・・で、話は関係ないけど、一太郎は周りの人が使っていないので、ファイルの互換性とかの絡みで、もう10年以上も使ってない。でも、ATOKは毎日使っている。

で、新しいPCに、ATOKを入れてみようかと思ったわけ。

昔は、VJEとか、WXPとか、松茸とか、いろんな日本語入力のためのフロントエンドが存在したけれども、いまの世間の人たちはMS-IME、ワープロなら、マイクロソフトワード一択のようだ。

自分も仕事で慣れたから使ってはいるけれど、未だにワードは、あんまり好きじゃないね。
MacのワープロのPagesに至っては、なんと縦書きもできないんだって。

と思って、今回は、一太郎、買ってみようかな、とサイトを見たら、なんか微妙だったという次第。