
6月、梅雨の季節なので雨は多いのだけど、たまにお天気になると、晩春というか初夏というか、「その間」という感じの気候になる。
そんな日は、日差しがとても強くてとても暑い。
たった三ヶ月前に雪が舞ったことが信じられなくなるくらい。
そして毎日、なんだかごちゃごちゃやって、それなりに、そして時が過ぎていく。
口では仕事がどうとか言っているのだけど、実はそんなことはどうでもよくて、身近な人たちと、いつか死ぬまでの間のこの時を使って、ただ思い出を溜め込んでるだけなのかもしれない、なんてことを考えてしまったりする。